特別展「小田原城とその城下を掘る!」関連イベント
特別講演会「小田原城を掘る 城郭史研究と考古学」【2024年12月1日】
戦国時代最大ともいわれた小田原城とその城下は、昭和57年の御用米曲輪から本格的に発掘調査が開始され、その数は今日までに600カ所を超えます。発掘調査によって、戦国時代の小田原城がどのように発展して、江戸時代に引き継がれてきたのかが明らかになりつつあります。
小田原城天守閣では、特別展「小田原城とその城下を掘る!」を開催し、これまでに出土した豊富な遺物や堀、石垣などの遺構写真などを展示し、発掘成果をお伝えします。
この特別展の関連催事として、市民をはじめとする多くの方がこれまでの研究成果により小田原城の発掘調査の成果などを詳しく知る機会として、特別講演会を開催いたします。
会場
参加費
講師
佐々木健策(小田原市文化財課副課長)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
内容
スケジュール(予定) | 10:00 開場 10:25~10:30(5) 開会あいさつ 10:30~11:30(60) 講演1 佐々木健策「小田原北条氏の居館を掘る~御用米曲輪の調査から~」 11:30~13:30(120) 休憩 ※昼食・特別展観覧(要入館料)など各自ご自由にお過ごしください (12:00~12:30御用米曲輪遺跡見学が可能です) 13:30~14:40(70) 講演2 諏訪間順「発掘から読み解く小田原城とその城下の変遷」 14:40~15:50(70) 講演3 竹井英文「城郭研究の現状と課題-「杉山城問題」を通して-」 15:50~16:10(20) 休憩・舞台転換 16:10~16:55(45) ディスカッション「小田原城を掘る 城郭史研究と考古学」 16:55 閉会 |
申込方法 | 11月11日(月)9:00より受付 ◎住所、氏名、TEL、メールアドレスを記載のうえ、ホームページよりお申込みください。
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