城址公園内の開花状況について
11月20日更新(紅葉の状況も)
花 | 開花状況 | 例年の開花時期 | 本数 | 場所 |
シュウメイギク | 開花はじめ | ~11月末頃 | 天守閣西側付近 |
シュウメイギク

昨年の様子
シュウメイギクは、秋に白やピンクの花が開花する宿根草です。名前に菊とありますが、菊ではありません。
秋の風情を感じる花は、欧米ではボーダーガーデンや日本風のガーデンには欠かせない植物となっています。
年々大株になりたくさんの花が開花します。

1113シュウメイギクと豆汽車

1113 シュウメイギク

1113 シュウメイギク
紅葉の状況

昨年の様子(お堀端から天守閣を眺める)
秋が深まると、公園内に植えられたモミジやドウダンツツジなどの紅葉を楽しむことができます。
ただし、忍者館裏のイチョウやハゼなどの大木は1本ずつしかなく、名所というほど紅葉する樹木は多くありません。
小田原城周辺には、紅葉の名所として「旧松本剛吉別邸」があり、板橋地区には「松永記念館」や「皆春荘」がありますので併せて散策してみてください。

1120 モミジ(常盤美橋)

1120 イチョウ(忍者館裏)

1120 ハゼ(忍者館裏)

1113小田原城のお堀端の様子(桜並木)

1113 イチョウ(忍者館裏)

1113 ハゼ(忍者館裏)

1113 ドウダンツツジ(常盤木門)

1113 モミジ(常盤木橋南側)

1113 サクラ(本丸広場)
その他(咲き終わりました)
キンモクセイとギンモクセイ
キンモクセイ(金木犀)の花色は『金』を思わせる華やかなオレンジ色で、葉はやや薄く幅が細い。
ギンモクセイ(銀木)の花色は黄色がかった白か淡い黄色で、香りはキンモクセイよりも弱く、花に顔を近づけると感じられる程度です。
葉は厚みがあり全体あるいは先端に小さな鋸歯があります。

キンモクセイ 10月18日撮影

1018 キンモクセイ
1018 キンモクセイ

1018 ギンモクセイ(学橋周辺)
彼岸花(ヒガンバナ)
彼岸花(ヒガンバナ)は夏の終わりから秋にかけて咲く球根の花。
1本の真っ直ぐな緑色の茎の先端に、直径約10cm前後の花を咲かせます。葉っぱも茎と同様細長く30~50cmになります。
彼岸花(ヒガンバナ)は面白い事に花が咲く時期に葉はなく、花が枯れた後に出てきます。

10月3日(火)の様子
1003 彼岸花
1003 彼岸花
1003 彼岸花
ハス
ハスは、水面から花茎を出して開花し、その姿は城址公園の夏の風物となっています。
朝早くに開き、昼頃に徐々に閉じますが、花の開閉を3~4日繰り返したあと、花びらが散ってしまいます。
公園内の南曲輪南堀(御感の藤棚前)に群生して見られます。

令和5年度のハスの様子
8月22日(火)の様子
今週末ごろまでは楽しめます。
ハスの花は午前中の鑑賞がおすすめです。
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0731
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0629
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あじさい
あじさいは、日本原産の落葉低木です。
日本原産のガクアジサイが西洋に渡り品種改良を重ね、西洋アジサイとして人気となってます。
本丸東堀・花菖蒲園、園内全域で見られます。

0604撮影

今年のあじさいの様子
7月10日から剪定作業に入ります。
来年もお楽しみに!
ハナショウブ
ハナショウブは初夏、梅雨の中でもひときわ華やかに咲き誇ります。
本丸東堀・花菖蒲園で約10,000株の花が開花します。

ライトアップされたあじさいと花菖蒲

今年の花菖蒲の様子
これから、来年のために株分け作業を行ってまいります。
また、来年をお楽しみに。