天守閣
東側立面図
天守閣は、昭和35年に市制20周年記念事業として総工費8千万円をかけて復興された小田原市のシンボルです。
江戸時代に造られた雛型や引き図(宝永年間の再建の際に作られた模型や設計図)を基に昭和35年に江戸時代の姿として外観復元され、内部は歴史資料の展示施設となっています。復興に当たっては、「瓦一枚運動」が展開され、多くの市民からの寄付が寄せられました。
3重4階の天守櫓に付櫓、渡櫓を付した複合式天守閣で、地上38.7m、鉄筋コンクリート造、延床面積1822m2となっています。なお、最上階の高欄付き廻縁は復興に際して新たに付けられたものです。
内部には、甲冑・刀剣・絵図・古文書など、小田原の歴史を伝える資料や、武家文化にかかわる資料などが展示されています。標高約60メートルの最上階からは相模湾が一望でき、良く晴れた日には房総半島まで見ることができます。
小田原市では平成18 年に天守閣の高さを基準とした高度規制を行い、天守閣の高さを超える建物の建築を制限し、長い時間をかけて育まれてきた歴史景観を次代に受け継いでいくこととしています。
江戸時代に造られた雛型や引き図(宝永年間の再建の際に作られた模型や設計図)を基に昭和35年に江戸時代の姿として外観復元され、内部は歴史資料の展示施設となっています。復興に当たっては、「瓦一枚運動」が展開され、多くの市民からの寄付が寄せられました。
3重4階の天守櫓に付櫓、渡櫓を付した複合式天守閣で、地上38.7m、鉄筋コンクリート造、延床面積1822m2となっています。なお、最上階の高欄付き廻縁は復興に際して新たに付けられたものです。
内部には、甲冑・刀剣・絵図・古文書など、小田原の歴史を伝える資料や、武家文化にかかわる資料などが展示されています。標高約60メートルの最上階からは相模湾が一望でき、良く晴れた日には房総半島まで見ることができます。
小田原市では平成18 年に天守閣の高さを基準とした高度規制を行い、天守閣の高さを超える建物の建築を制限し、長い時間をかけて育まれてきた歴史景観を次代に受け継いでいくこととしています。
施設情報
開館時間 | 午前9時00分〜午後5時00分(入館は午後4時30分まで) |
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休館日 | 12月31日〜1月1日 12月第2水曜日 ※館内整理のため |
入館料 | 天守閣単独券 (個人)一般 510円、小中学生 200円 (30人以上の団体)一般 410円、小中学生 160円 常盤木門SAMURAI館との2館共通券 (個人)一般 610円、小中学生 220円 (30人以上の団体)一般 500円、小中学生 180円 ・事前にご購入いただけるオンラインチケットが便利です。 オンラインチケット購入ページ(外部サイト) ・その他チケット詳細については下記をご覧ください。 チケットページ |
※障がい者手帳(ミライロIDも可)持参・提示で無料(付添1名含む)になります。
※小田原市が発行する「福寿カード」持参・提示で無料(付添1名含む)になります。
※小田原市が発行する「福寿カード」持参・提示で無料(付添1名含む)になります。
館内案内
小田原城天守再現
【常設展示室3】
江戸時代の天守にまつられていたとされる、摩利支天像の安置空間を再現しました。
江戸時代の天守にまつられていたとされる、摩利支天像の安置空間を再現しました。
その後の小田原城
【企画展示室4】
明治時代から現代に至る、小田原城の歴史を紹介します。
※時期により展示内容が変更になります。
明治時代から現代に至る、小田原城の歴史を紹介します。
※時期により展示内容が変更になります。
小田原ゆかりの美術工芸品や発掘調査の成果を紹介
【企画展示室1】【企画展示室2(回廊)】【企画展示室3】
小田原ゆかりの美術工芸品や小田原城での発掘調査の成果を紹介します。
小田原ゆかりの美術工芸品や小田原城での発掘調査の成果を紹介します。
戦国時代の小田原城
【常設展示室2】
小田原城を本拠地とした戦国大名、小田原北条氏の足跡を紹介します。
小田原城を本拠地とした戦国大名、小田原北条氏の足跡を紹介します。
江戸時代の小田原城
【常設展示室1】
江戸の西を守る城だった小田原城の役割や歴史の城主たちの足跡を紹介します。
江戸の西を守る城だった小田原城の役割や歴史の城主たちの足跡を紹介します。