小田原北条氏誕生500年記念シンポジウム
「徳川家康と小田原・江戸」 【2023年3月25日】

1590年、豊臣秀吉は、小田原北条氏との小田原合戦に勝利し、天下統一を果たした。秀吉に従った徳川家康は北条氏の旧領関東を与えられて江戸に入り、小田原は家康譜代の重臣大久保忠世、忠隣が治めることとなる。
その後、家康は関ヶ原の戦い、大坂の陣に勝利し、江戸を中心に江戸幕府と新しい近世の幕藩体制を築いていく。こうした、日本の歴史の中で、中世から近世へと大きな時代の転換点になったのが、小田原合戦であり、その後の江戸幕府の成立である。
戦国時代の末期、小田原北条氏と徳川氏は同盟関係にあり、家康は北条氏直にとっては妻督姫の父、すなわち岳父にあたる。
このシンポジウムは、中世戦国時代の終焉と江戸幕府の成立・近世への転換という歴史的な過程を徳川家康と北条氏の関係を軸に、紐解くものである。
その後、家康は関ヶ原の戦い、大坂の陣に勝利し、江戸を中心に江戸幕府と新しい近世の幕藩体制を築いていく。こうした、日本の歴史の中で、中世から近世へと大きな時代の転換点になったのが、小田原合戦であり、その後の江戸幕府の成立である。
戦国時代の末期、小田原北条氏と徳川氏は同盟関係にあり、家康は北条氏直にとっては妻督姫の父、すなわち岳父にあたる。
このシンポジウムは、中世戦国時代の終焉と江戸幕府の成立・近世への転換という歴史的な過程を徳川家康と北条氏の関係を軸に、紐解くものである。
リーフレット(1.1MB)
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会場
小田原三の丸ホール大ホール(小田原市本町1-7-50)
費用
資料代 500円
講師
黒田 基樹(駿河台大学教授)
柴 裕之(東洋大学非常勤講師)
後藤 宏樹(早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
柴 裕之(東洋大学非常勤講師)
後藤 宏樹(早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
内容
スケジュール | 12:00~ 開場・受付 12:55~ 開会あいさつ 13:00~13:10 趣旨説明「徳川家康と小田原・江戸」 岡 潔(小田原城天守閣学芸員) 13:10~13:50 講演1「徳川家康と小田原北条氏」 講師:黒田基樹(駿河台大学教授) 13:50~14:30 講演2「徳川家康と江戸幕府」 講師:柴裕之(東洋大学非常勤講師) 14:30~14:40 休憩 14:40~15:20 講演3「徳川家康と江戸城」 講師:後藤宏樹(早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員) 15:20~16:00 講演4「大久保忠世・忠隣と小田原城」 講師:諏訪間順(小田原城天守閣館長) 16:00~16:10 休憩 16:10~16:50 パネルディスカッション 16:50~16:55 閉会あいさつ |
申込方法 | 12月17日(土)より先着順にて受付 ◎住所、氏名、TEL、メールアドレスを記載のうえ、ホームページよりお申込みください。
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